シソ
中国で、青ジソの葉を煎じて飲んだ青年の命が蘇ったことから「紫色で生命を蘇らせる」という意味で紫蘇(シソ)と名づけられました。
栄養価はきわめて高く、カロチン、カリウム、カルシウム、鉄、各種ビタミンを豊富に含みます。特にカロチンとカルシウムは野菜の中でトップクラスの含有量です。古くから発汗作用、胃の働きの促進、利尿作用に優れた効果があるといわれ、漢方でもおなじみの生薬です。
・ 花粉症やアレルギー性鼻炎に伴う症状を緩和
シソの実、または同じ仲間にあたるシソ科の「エゴマ」から抽出される油にはα-リノレン酸(=シソエキス)という必須不飽和脂肪酸が含まれており、含有量が70%の割合を占めています。
ヒスタミンが過剰に分泌されるとアレルギー疾患の原因となりますが、α-リノレン酸にはヒスタミンの分泌を抑え、免疫を調整する機能があります。
・ ガンの抑制
カロチンは体内でビタミンAに変わり、視覚、聴覚、粘膜や皮膚を保護し、抵抗力も強くする働きがあります。抗酸化作用もあり癌予防や老化予防に効果があります。
シソの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示を確認してください。
シソには青ジソ/赤ジソの2種類があり大葉と呼ばれる緑色の青ジソのほうがビタミン等の栄養分を多く含んでいて食用に最適ですが薬用として効果は紫色の赤ジソの方が効果が強いと言われています。
シソ油は、体にいいとはいっても油の一種であることには変わりはないので、過剰に摂取は注意しましょう。

